3日間、隣接するお寺の本堂で制作展を行いました。0歳児から年長5歳児まで思い思いの作品がずらり。お家の方に見に来て頂きました。
給食室の展示では、子どもたちとした食育活動・和食にこだわった給食の写真が展示してあり、写真からも毎日の美味しい給食の様子が伝わってきます。
0歳児きく組の足型の石膏。ぷっくりとした足型がなんとも可愛らしい。
戸外遊びが中心な我が園ですが、友だちと走り回ったり、砂遊びをしたり、ジャングルジムに登ったり…裸足で戸外遊びをする中で、足腰だけでなく、遊びの中で自然と指先を使って過ごしてくれています。
散歩等外遊びが好きな子どもたちですが、制作も大好き。折り紙を折るのは苦手だけど、はさみではぐっと集中する子。絵の具で画用紙いっぱいに色を広げるのが好きな子。どのクラスも子どもによって、得意不得意、好きな事、興味があることは様々です。0歳児から色んな感触に日々触れながら、まずはやってみたいと思う気持ちになるようには日々の保育を大切にしています。
散歩先で集めた自然物を制作に取り入れることも多いですよ。
5歳児ひかり組の作品では藁で作った辰と手編みのマフラーがありました。
年長の担任が132mの毛糸を5日で編む子の姿を見て、手先の器用さと集中力に感心したと驚いておりました。さすが年長組です。
全クラスの子どもたちの作品が並び、それぞれの学年のカラー、成長を感じられる本堂となりました。